54期生 初めての縫合体験
学内演習で、無菌操作を意識した縫合体験を行いました。
広範囲に消毒を行ったのち、ドレーピングを行います。
看護師役は、ローゼル型持針器を使用し、角針に糸を付けます。
その持針器を医師役に手渡すと、医師役は角針を運針し、縫合を行います。
その間、再び看護師役は角針に糸を付け、クーパーを持って待機します。
医師役から返ってきたクーパーを受け取るのと同時に、再び持針器を手渡します。
とても上手に縫合介助を行っている学生がいました。
無菌操作を意識したこの縫合体験が、学外で行われている手術室実習と少なからず結びつき(上手い!)、良い考察が出来ているようです。