本校の学内実習が掲載されました
本校の手術室学内実習が、『医学書院 看護教育』に掲載されました。
実習デザインに関しては、私を信じて一任してくださった宮原学校長、牟田教務課長、
そして、演習を手伝ってくださった下川利夫先生に深謝致します。
最後に、のびのびと楽しく実習に取り組んでくれた53期生に、
心からありがとう!
専任教員 角健太郎
53期生 前進しています!
福間すみ子さん(仮名)は、糖尿病のため教育入院をされた患者さん(模擬患者)です。
特室に入院されており、毎日ご主人が面会に来られています。社交的な性格で、治療にも積極的です。
——–でも実はこっそりとお饅頭などを間食されています。
というシチュエーションで、学生は福間すみ子さんへの看護介入を考えました。
すみ子さんの尊厳を尊重しながら、慎重に言葉を選び関わってくれました。
場当たり的な対応をせず、医師や栄養士と相談することを約束してくれました。
53期生のみなさん、着実に前進していますね。
これからの実習もがんばってください。